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革について

“革(Leather)”は“皮(Skin、Hide)”をなめしたもの。
動物の皮はそのままでは乾燥すると硬くなり、腐敗してしまいます。
そうした動物の皮を加工して製品などに使用される革にする作業を“なめし”といいます。

原皮(原料となる皮)の質はもちろん、なめし作業によっても、革の仕上がりは大きく異なり、そのため単に「本革」といってもその質は千差万別なのが実情です。
JAP工房では良質の革の中でも、さらによい部分だけを厳選して使用しています。

アンティークレザー

牛皮本来の風合いを活かすため、現在ではみられなくなった古き良き手法を甦らせて生まれた稀少な高級革。
1枚1枚、時間をかけて丁寧になめすため、皮の繊維を壊すことなく柔らかで丈夫な革になります。
「アンティークレザー」独特の吟面(※注)は、型押しではなく革本来の持つシボを再生させるため、バタ振りという作業を行います。革の個体差によってシボのでき方が異なり、吟面は1つとして同じものはありません。
手触りと伸縮性(復元力)は他に例を見ない独自のもので、ウォレット、カバン、ジャケット、パンツなど幅広く使用しています。



●アンティークレザーは、吟面のシワ模様が個々によって異なっています。


アースレザー

ステアハイドという生後3〜6ヵ月以内に去勢をした牛の皮から作られた革を使用。
去勢された牛は性格が穏やかなため、牛同士が争うことがなく、ツノなどで皮にキズが付かないため吟面の美しい高級革になるのです。
やわらかですが、型くずれしづらく張りのある質感で、使い込むほどに光沢が生まれてきます。
革製品本来の味わいが楽しめます。主にウォレットなどで使用しています。

●肌触りが良い張りのある吟面です。使い込むほど味わいが出てきます。


EUダブルバット

「アースレザー」同様のステアハイドですが、「EUダブルバット」はヨーロッパ原皮で、ダブルバットと呼ばれる牛の背中から腹の上部付近までの、皮の繊維が一定方向の部分だけを使用しています。
型くずれしずらく、とても丈夫な革です。
主にベルト、リストバンド、ネックベルトの素材にしています。
初めは平板な吟面ですが、使い込むほどに味わいのある風合いが生まれ、身体にも馴染み、末永くお使いいただけます。

●写真のEUダブルバットは少し使い込んで吟面に風合いができはじめた状態です。


リザードスキンレザー

ワニ革に次いで珍重されているのがトカゲの革。
薄くて丈夫な革ですがトカゲのため1枚の面積は小さくなります。
細かなウロコが綺麗に揃っているのが特徴です。このウロコは耐久性があるので、通常の使用でウロコが立ってくることはありません。
当社では小型のリザードで美しいウロコ模様をウォレットなどのデザインのアクセントとして、他の革とコンビネーションで使用しています。

●楕円の米粒状のウロコが綺麗に並んでいます。


スネークスキンレザー(黒)

ニシキヘビの革で、リザードよりも大きなウロコ模様を楽しめますが、リザードと比較すると革の耐久性としてはやや弱く、使用しているうちにウロコがだんだんと立ってきます。
逆にその風合いの変化を楽しめるともいえます。
腹部からカットしている「腹割」と背中からカットしている「背割」の2種類があり、「腹割」は背中のウロコ模様が小さい部分が中心、「背割」は腹のウロコ模様が大きい部分が中心になり、ウロコ模様が異なるため、デザインによって使い分けています。
ウォレット、リストバンド、ネックベルトで主に使用。



●上が「背割」、下が「腹割」、ウロコ模様が異なります。


スネークスキンレザー(柄)

まさにニシキヘビ独特の模様を楽しむ革です。
初めはフェイクのように思えるほど見事で美しい模様ですが、使い込むほどに飴色になり味わいが生まれ、ウロコも立ってきて、別の表情を見せるようになります。
ウォレット、ベルト、リストバンド、ネックベルトで主に使用しています。



●ニシキヘビの美しい模様を楽しめます。




※注:「吟面」とは? “銀面”とも書きます。もともと革の表面を「grain side」というのですが、
「grain」が「ギン」と聞こえたために「ギン面」と呼ぶようになったそうです。なので“吟”も“銀”も当て字。
JAP工房はお酒が好きだから「吟醸酒」にも使われている“吟”の字の方を採用!