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石について

石の色についてのご注意
画面表示の都合上、石の色は現品と色合いが異なることがあります。
また、石は個々に個性がありますので、全く同じ色は無い事をご了承下さい。
スペシャルオーダーについて
JAP工房には全ての石をレギュラーではストックしておりません。
基本はショップの販売リストにあるものですが、
スペシャルオーダーで販売リストにはない石も選ぶことができます。
その場合は価格、納期などについては要ご相談となりますので、ご了承ください。
スペシャルオーダーについてはメール、電話、またはご来店でご相談ください。
尚、お届けが商品代引きでの発送の場合、現金でのお支払いとなります。


Garnet [ガーネット/柘榴石]

「ガーネット」とは1つの石の名前ではなく、7種類の鉱物をまとめるグループ名です。組成中のほんの少しの不純物の違いにより幾つもの色、呼ばれ方があります。一般的に「ガーネット」と呼んでいるものは「アルマンディンガーネット」のことで、和名「柘榴石」にふさわしい濃い真紅の石です。1月の誕生石。

写真:ヌーボーデコラ【一馬】


Rhodolite Garnet [ロードライトガーネット]

「ガーネット」の一種です。ギリシャ語で薔薇を意味する"Rhodo"と、石を意味する"Lite"が語源。「ガーネット(アルマンディンガーネット)」よりもやや紫色を帯びた赤ワインのような輝きを持っています。

写真:CYCLOPS SALAMANDER【THE PLANET PARAMITA】


Green Garnet [グリーンガーネット]

緑色のガーネットにはいくつか種類があり、JAP工房で使用している石は「デマントイドガーネット」という種類です。最高品質の場合、全てのガーネットの中で最も高い評価になります。同じ緑色のガーネットに「グロシュラーライトガーネット」と呼ばれている種類もあります。

写真:TIARA【BARBARA】


Amethyst [アメジスト/紫水晶]

古代エジプト時代からお守りやアクセサリーとして用いられてきた紫色の美しい石です。ギリシャ語で"酒に酔わない"という意味の“methustos”に由来し、アメジストを持つと酔わないと信じられていました。水晶の中では最も高価な石です。2月の誕生石。

写真:地平虫【一馬】


Aquamarine [アクアマリン/藍玉]

「エメラルド」と同じ「ベリル(緑柱石)」の一種で、青色のものを「アクアマリン」と呼んでいます。名前の通り海の色をした石なので、古くから船乗りのお守りにされてきました。稀にキャッツアイの輝きをもつものもあります。 3月の誕生石。


Diamond [ダイヤモンド/金剛石]

無色透明のものほど高価ですが、「ブルーダイヤモンド」「ピンクダイヤモンド」は無色のものより価値があり、黄色いダイヤモンドも美しい黄色であれば評価が高くなります。品質や大きさで価値に大きな差があるのも「ダイヤモンド」の特徴です。4月の誕生石。

写真:ANGEL V RING【THE ALFEE 高見沢俊彦×JAP工房】


Zircon [ジルコン/風信子石]

天然のジルコンは黄色などの褐色系の輝きをしていますが、加熱によって色が変わります。無色のものを「ホワイト・ジルコン」、青いものを「ブルー・ジルコン」、黄色いものを「ヒアシンス(風信子)」と呼んでします。「ホワイト・ジルコン」はかつてはダイヤモンドのイミテーションとして用いられました。4月の誕生石。


Quartz [クォーツ/石英(水晶)]

石英は砂の中にも多く含まれている一般的な鉱物ですが、その中でも大きな結晶のものを「水晶」と呼んでいます。不純物によってさまざまな色になり、紫色のものは「紫水晶(アメジスト)」、黄色い水晶は「黄水晶(シトリン)」と呼ばれて人気があります。4月の誕生石。


Emerald [エメラルド/翠玉]

「アクアマリン」と同じ「ベリル(緑柱石)」の一種で、緑色のものを「エメラルド」と呼んでいます。古代エジプトではクレオパトラも愛したと言われています。「ダイヤモンド」と同様に貴重な石として人気がありますが、衝撃や高熱に弱いので扱いには注意が必要です。5月の誕生石。


Jade [ジェイド/翡翠]

中国、インカでは古くから珍重され、日本でも古代から勾玉として愛用されました。緑色が一般的ですが、青や白、黄色などさまざまな色があります。日本では5月の誕生石になっています。

写真:台湾ヒスイ


Moonstone [ムーンストーン/月長石]

英名にも和名にも「月」という名が入っているように、一般的にはまるでおぼろ月を思わせる幻想的な乳白色の石ですが、オレンジや黄色など色を持ったものもあります。層状になった長石の形成状態や特性を見極めた上で、カット、研磨など加工することによって、独特の輝きを放ちます。6月の誕生石。

写真:脊椎虫【一馬】


Royal Blue Moonstone [ロイヤルブルームーンストーン]

青い「ムーンストーン」を「ブルームーンストーン」と呼びますが、さらに半透明で美しい青みの強いオーロラの輝きを持っている石が「ロイヤルブルームーンストーン」です。

写真:HAWKチョーカー【一馬】


Ruby [ルビー/紅玉]

魔性の宝石ともいわれるほど深い赤色の「ルビー」。語源はラテン語で赤を意味する“ルベウス”です。コランダムという鉱石の一種で、青いコランダムは「サファイア」になります。「ダイヤモンド」に次ぐ硬度がありますが、日光に長く当てると変色してしまうので保管には注意が必要です。7月の誕生石。

写真:鎧蛇【一馬】


Peridot [ペリドット]

鉱物名「オリビン(olivine)/橄欖石」の内、特に宝石となりうる石のことを「ペリドット」と呼びます。“olivine”とはオリーブに似た色であることから名づけられ、その名の通り黄緑色の透明な石です。暗くなっても輝きが見えたためローマ人は「イブニングエメラルド」と呼んでいました。8月の誕生石。

写真:Nyxの冠【一馬】


Sapphire [サファイア/青玉]

ギリシャ語で青を意味する“サファイエロス”が語源。間違いなく青の宝石の代表です。しかし、赤以外の青やその他の色をすべて「サファイア」といいます。身につけている人が浮気をすると色が濁るという言い伝えから、ヨーロッパでは結婚指輪にサファイアが用いられることが多くあります。 9月の誕生石。

写真:リトルポセイドン【一馬】


Tourmaline [トルマリン/電気石]

さまざまな色があるため、かつては別の石だと思われていたため、石の色によって、いろいろな名前が付けられていますが、近年では「ピンクトルマリン」「イエロートルマリン」のように“色+トルマリン”で呼ぶようになっています。帯電質なのでホコリの付着に注意しましょう。10月の誕生石。

写真:クロムトルマリン(タンザニア産)


Pink Tourmaline [ピンクトルマリン]

「トルマリン」には濃い青や褐色などさまざまな色があり、ピンクや赤いトルマリンを「ピンクトルマリン」と言い、「ルベライト」という別名で呼ばれることもあります。

写真:Synapse【一馬】


Opal [オパール/蛋白石]

卵の白身部分の乳白色に似た色をした石であるために「蛋白石」と名づけられています。乳白色で虹色に輝くものが一般的ですが、ほかにもオレンジなどさまざまな色があります。通常の使用では問題ありませんが、水分を含む石のため、あまり乾燥させてしまうとひび割れしてしまうので注意しましょう。10月の誕生石。


Citrine [シトリン/黄水晶]

色合いが「トパーズ」に似ていることから「シトリントパーズ」と呼ばれることもありますが、「アメジスト」と同じ水晶の一種で、黄金色のものを「シトリン」と呼びます。名前はフランス語で“レモン”を意味する“citron”に由来しています。「トパーズ」と同じ11月の誕生石。

写真:モノロライト【一馬】


Topaz [トパーズ/黄玉]

「黄玉」の名前通り一般的には黄色、茶褐色の色の石ですが、ほかにもさまざまな色があり、「ピンクトパーズ」「ブルートパーズ」などがあります。黄色いトパーズはその色から古代エジプトでは太陽神ラーの象徴とされていました。衝撃や光りに弱いので保管には注意が必要です。11月の誕生石。


Blue Topaz [ブルートパーズ]

「トパーズ」は和名で「黄玉」といわれるように黄色い石として有名ですが、「トパーズ」にはさまざまな色が存在します。最近ではこの「ブルートパーズ」が人気で、冷たい透き通った湖面を思わせる薄青色をしています。11月の誕生石。

写真:Meck-Bat-Lady【一馬】


Lapis lazuli [ラピスラズリ/青金石(瑠璃)]

古代エジプト時代から装飾品として用いられ、ツタンカーメンの棺の装飾にも使用されています。通常は青金石を主成分に他の鉱物が混ざり、半透明または不透明の深い青、藍色をしています。熱や衝撃、酸、アルカリにも弱いので扱いには注意が必要です。日本では12月の誕生石になっています。


Turquoise [ターコイズ/トルコ石]

古代から装飾品といて用いられている青色から濃い緑色の不透明な鉱物で、現在では上質なものをジュエリーに用います。インディアンジュエリーでもよく利用されています。名前とは異なりトルコで産出される訳ではなく、トルコ経由でヨーロッパに伝わったことから「トルコ石」と呼ばれたようです。12月の誕生石。

写真:【一馬】


Labradrite [ラブラドライト/曹灰長石]

カナダのラブラドル半島の海岸で最初に発見されたことから、「ラブラドライト」と名付けられています。一見すると黒に見えますが、光を当てると“イリデッセンス”と呼ばれる現象によって、虹のようにさまざまな色に輝く幻想的な石です。「ラブラドライト」のイリデッセンスをとくに“ラブラドレッセンス”と呼ぶことがあります。

写真:遥かの湖【THE PLANET PARAMITA】


Spectrolite [スペクトロライト]

「ラブラドライト」の中でも特にラブラドレッセンスが強いものを「スペクトロライト」と呼んで区別します。「ラブラドライト」と明確に区別する基準はありませんが、スペクトルによって輝きの色数が多いのが特徴です。

写真:サナダのペンダント【ライオン丸G】


Rainbow Obsidian [レインボーオブシディアン]

“Obsidian”とは黒曜石のことで、古代から矢じりや宝飾品として人類に馴染みの深い石です。その中で虹色に輝くものを「レインボーオブシディアン」と呼んでいます。黒曜石はありふれた石ですが、虹色に美しく輝く「レインボーオブシディアン」は稀少な存在です。

写真:Heart Stone Drop Pendant【THE PLANET PARAMITA】


Iolite [アイオライト/菫青石]

「菫青石」の和名から分かるように、スミレの花を思わせる落ち着いた青い輝きの石です。濃い青から薄い青、そして透明まで色味に幅があります。川底から採れることが多く、サファイアに似ているため、「ウォーター・サファイア」と呼ばれることがあります。

写真:SPIN【一馬】


Catseye [キャッツアイ/猫目石]

“キャッツアイ”とは猫の目のような細長い帯状の輝きをいいます。「ムーンストーン」や「トルマリン」「アクアマリン」にもキャッツアイの輝きを持った石がありますが、通常は「クリソベリル」という石でキャッツアイのあるものを指し、「クリソベリル・キャッツアイ」とも呼ばれています。

写真:銀蔵と銀太【一馬】


Diopside [ダイオプサイド/透輝石]

白色に近い緑から黒色まで、彩度に幅のある石ですが、「ブラックスター」とも呼ばれる「ダイオプサイド」はその名の通り黒色に近く、光を当てると十字の星が現れます。

写真:SCARY OVAL MOON CLAW【THE PLANET PARAMITA】

革について

“革(Leather)”は“皮(Skin、Hide)”をなめしたもの。
動物の皮はそのままでは乾燥すると硬くなり、腐敗してしまいます。
そうした動物の皮を加工して製品などに使用される革にする作業を“なめし”といいます。

原皮(原料となる皮)の質はもちろん、なめし作業によっても、革の仕上がりは大きく異なり、そのため単に「本革」といってもその質は千差万別なのが実情です。
JAP工房では良質の革の中でも、さらによい部分だけを厳選して使用しています。

アンティークレザー

牛皮本来の風合いを活かすため、現在ではみられなくなった古き良き手法を甦らせて生まれた稀少な高級革。
1枚1枚、時間をかけて丁寧になめすため、皮の繊維を壊すことなく柔らかで丈夫な革になります。
「アンティークレザー」独特の吟面(※注)は、型押しではなく革本来の持つシボを再生させるため、バタ振りという作業を行います。革の個体差によってシボのでき方が異なり、吟面は1つとして同じものはありません。
手触りと伸縮性(復元力)は他に例を見ない独自のもので、ウォレット、カバン、ジャケット、パンツなど幅広く使用しています。



●アンティークレザーは、吟面のシワ模様が個々によって異なっています。


アースレザー

ステアハイドという生後3~6ヵ月以内に去勢をした牛の皮から作られた革を使用。
去勢された牛は性格が穏やかなため、牛同士が争うことがなく、ツノなどで皮にキズが付かないため吟面の美しい高級革になるのです。
やわらかですが、型くずれしづらく張りのある質感で、使い込むほどに光沢が生まれてきます。
革製品本来の味わいが楽しめます。主にウォレットなどで使用しています。

●肌触りが良い張りのある吟面です。使い込むほど味わいが出てきます。


EUダブルバット

「アースレザー」同様のステアハイドですが、「EUダブルバット」はヨーロッパ原皮で、ダブルバットと呼ばれる牛の背中から腹の上部付近までの、皮の繊維が一定方向の部分だけを使用しています。
型くずれしずらく、とても丈夫な革です。
主にベルト、リストバンド、ネックベルトの素材にしています。
初めは平板な吟面ですが、使い込むほどに味わいのある風合いが生まれ、身体にも馴染み、末永くお使いいただけます。

●写真のEUダブルバットは少し使い込んで吟面に風合いができはじめた状態です。


リザードスキンレザー

ワニ革に次いで珍重されているのがトカゲの革。
薄くて丈夫な革ですがトカゲのため1枚の面積は小さくなります。
細かなウロコが綺麗に揃っているのが特徴です。このウロコは耐久性があるので、通常の使用でウロコが立ってくることはありません。
当社では小型のリザードで美しいウロコ模様をウォレットなどのデザインのアクセントとして、他の革とコンビネーションで使用しています。

●楕円の米粒状のウロコが綺麗に並んでいます。


スネークスキンレザー(黒)

ニシキヘビの革で、リザードよりも大きなウロコ模様を楽しめますが、リザードと比較すると革の耐久性としてはやや弱く、使用しているうちにウロコがだんだんと立ってきます。
逆にその風合いの変化を楽しめるともいえます。
腹部からカットしている「腹割」と背中からカットしている「背割」の2種類があり、「腹割」は背中のウロコ模様が小さい部分が中心、「背割」は腹のウロコ模様が大きい部分が中心になり、ウロコ模様が異なるため、デザインによって使い分けています。
ウォレット、リストバンド、ネックベルトで主に使用。



●上が「背割」、下が「腹割」、ウロコ模様が異なります。


スネークスキンレザー(柄)

まさにニシキヘビ独特の模様を楽しむ革です。
初めはフェイクのように思えるほど見事で美しい模様ですが、使い込むほどに飴色になり味わいが生まれ、ウロコも立ってきて、別の表情を見せるようになります。
ウォレット、ベルト、リストバンド、ネックベルトで主に使用しています。



●ニシキヘビの美しい模様を楽しめます。




※注:「吟面」とは? “銀面”とも書きます。もともと革の表面を「grain side」というのですが、
「grain」が「ギン」と聞こえたために「ギン面」と呼ぶようになったそうです。なので“吟”も“銀”も当て字。
JAP工房はお酒が好きだから「吟醸酒」にも使われている“吟”の字の方を採用!

鋲について

ロンドン鋲

まだこの世にファッション用の鋲が存在していなかった時代に生み出されたJAP工房の川上登によるオリジナルの鋲。
真鍮の削り出しのため重い鋲です。主にリストバンド、ネックベルトで使用しています。

ロンドン鋲S-L ロンドン鋲S-M ロンドン鋲S-S

ロンドン鋲B-L ロンドン鋲B-S

シルバーカラーは長/中/短の3種類、ブラックカラーは長/短の2種類。


ロンドンコーン

真鍮をプレス加工した鋲。ロンドン鋲と違い、先が丸いためリストバンドでも使い易くなってます。
パンクファッション必須アイテムをさりげなく取り入れることができ、ベルト、リストバンド、ネックベルトはもちろん、カバンなどのデザインにも採用しています。  

ロンドンコーンS ロンドンコーンB

ロンドンコーンは1サイズ、シルバーカラーとブラックカラーの2種です。

ロンドンコーン比較

左は初期オリジナル、右は後期のもの。
時代を経て変化させてきたコーンの形状ですが、
現在は背の高い初期オリジナルに戻したロンドンコーンを使用しています。


ピラミッド

名前の通りピラミッド型の鋲。一見すると重そうですが、ロンドンコーン同様に真鍮をプレス加工した鋲なので、見た目ほど重量はありません。それでも「B.C.R.P.」の3連ベルトは十分な重さがありますが。
これさえあればロックファッションを気取れるロックの定番アイテムです。  

ピラミッドS-L ピラミッドS-M ピラミッドS-S

ピラミッドB-L ピラミッドB-M ピラミッドB-S

シルバーカラー、ブラックカラーともに、大/中/小の3種類。


鋲の比較

ロンドン鋲の比較

ロンドン鋲の長/中/短のサイズ比較

ピラミッドの比較

ピラミッドの大/中/小サイズ比較


鋲の比較

今回紹介している鋲の比較です。


消黒メッキ仕上げのロンドンコーンを使ったリストバンド。

使い込むとメッキがはげてきますが、このように実に味わいのある風合いになります。

使用済リストバンド

※写真のロンドンコーンは後期タイプ。
現在はこの形状のロンドンコーンではなく、初期オリジナルのロンドンコーンを使用しています。

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